石井博貴短編演劇集vol.3
「Cからはじめよう」


出演者
荒波タテオ

vol.1「Aを求めて」以来の出演となる荒波さん。
最近小劇場界では引っ張りだこの荒波さん。みんな好きだもんね荒波さん。仕方ないですよね。
そんな引っ張りだこの荒波さんの活躍を見ているとなんだか胸の奥がざわざわしてきました。
「これは、、、嫉妬、、、?」
そう、他の現場でおもしろいことをやっている荒波さん、というよりも、荒波さんを使っている演出家に私嫉妬してました。
悔しいので、荒波さんのことを一番おかしくさせてやるのは俺だということを証明してみせます。がんばります。(石井)

石井博貴
あんまり自分で言わない方がいいかもしれないんですけど、満を持しての登場というのはこういうことであります。どうも石井博貴です。
本当はvol.1からなんとかして出演もできないかと模索していたのですが叶わず、今回ついに念願叶っての出演ということになりました。どうも石井博貴です。
もうこれで逃げも隠れもできません。書いたのも演出したのも演じたのも自分となると、その胃もたれするくらいのプレッシャーで逆流性食道炎になりそうです。しかもやると決めたのも自分。たぶん心底ドMなんだと思います。兎にも角にもやるしかない。おもしろいもの作ります。信じて。(石井)

今井彩奈未
今井さんがいてくれる安心感ってすごいんです。どんくらいの安心感かというと、子どもの頃に母親に抱きつきながら寝てたときのそれです。もう安心しすぎて眠くなります。そんな今井さんvol.1「Aを求めて」ぶりの石井博貴短編演劇集となります。
今井さんのようなちゃんとした俳優さんはちゃんとした舞台に出てちゃんとした評価を得るべきなんです。自分からオファーしといてなんですけどこの企画に出てくれるのが謎なんです。今度理由を聞いてみたいと思います。たぶんなんか企んでます。どっかのスパイですきっと。
まあ、今井さんが出るってことは大抵のことはうまくいくってことです。安心して観に来てください。(石井)
古賀ありさ

これまた「Aを求めて」以来の出演となる古賀さんです。紫陽花に囲まれて楽しそうですね(写真)。
前回「Aを求めて」に出演してくれたあと、古賀さんが所属する劇団の芝居を観に行きました。度肝を抜かれました。こんな芝居ができる人だったんだと。そして反省しました。くだらないギャグをコントの中でやらせてしまったことを。
でも俳優がやるコントってそういう普段の演劇じゃできないことができるという魅力もあると思うんです。なので反省はしたけどまた無茶ぶりをするんだと思います。でもきっと難なく対応してくるんだろうと思います古賀さんは。ぜひご期待ください。(石井)

山本華
石井博貴短編演劇集初参加となる山本さん。以前一緒になった舞台でそのコメディセンスに私惚れこみまして、今回出演していただくこととなりました。
まだ稽古前ですし、きちんと会話もしたことはない山本さんですが、おそらくいい人でしょうし、おそらくアホでしょうし、おそらく「生まれたての小泉今日子のモノマネやって」って言っても躊躇いなくやるでしょう。そんなガッツのある人だと勝手に想像しています。
はじめての人との創作はワクワクします。山本さんもコントははじめてだそうです。奇しくも今回のテーマと沿った出会いになりそうです。はじめまして。ようこそコントの世界へ。きっとお気に召すでしょう。(石井)
スタッフ
作・演出・プロデュース
石井博貴
音響・制作
杉浦由夏
協力
演劇集団 円/北区AKT STAGE
短編作品ラインナップ
1.お花見
2.ペット
3.バズった!(今井/古賀/山本)
4.穴を掘る(荒波/石井)
5.路上の人々
6.牛
【今回のラインナップについて】
今回はある意味での“問題作”と思われてしまうような短編集になったかもしれません。稽古場では大笑いしながらも時折悲鳴が上がったりしています。「これは○○の問題を想起させるために作ったんですか?」とキャストから聞かれた作品もあります。そんな社会的メッセージはまったくないのですが、そういう受け取り方をするんだ~と勉強にもなりました。あくまでコントであり、笑いを生み出すために作っていますので観に来てくれた方には大いに笑って単純に楽しんでほしいだけなのですが、「あれはああいうことだったのかな」とか「あのコントはこういうことが言いたかったんじゃない?」とか観終わった後に誰かに話したくなるようなそんな楽しみ方もできるかもしれません。
今まで石井博貴短編演劇集を観に来てくれた方ももちろん、まだ観たことがないという方も楽しめる内容になっています。とってもおもしろいですよ。と自信を持ってオススメはしますが、本当におもしろいかどうかは観てもらわないと分かりません。でも作ってる側からすると「とってもおもしろいですよ」としか言えないのです。だってとってもおもしろいんだもの。ぜひその目で確かめにきてください。まだ観たことがない方も『Cからはじめよう』からはじめてみても大丈夫です。こわくないこわくない。(石井)
スケジュール
2022年11月4日(金)~11月8日(火)
11/4
(金)
11/5
(土)
11/6
(日)
11/7
(月)
11/8
(火)
13:00
14:00
18:00
19:00
石井の日割(プレビュー公演)
・開場は開演の20分前からとなります。
・全席自由席となります。ご入場順に席をお選びいただけます。
チケット
一般:3,000円(前売・当日)
25歳以下:2,500円(前売・当日)
高校生以下:1,000円(要予約)
石井の日割(プレビュー公演):1,400円(要予約)
チケット予約開始 10月8日(土)12時~
・お支払い方法は当日受付での現金支払いのみとなります。
・25歳以下のチケットをご購入の方は受付時に年齢の確認できる証明書(免許証、マイナンバーカード、保険証等)の提示が必須となります。
・高校生以下のチケットをご購入の方は受付時に学生証(生年月日のわかるもの)の提示が必須となります。
・高校生以下、石井の日割チケットは枚数限定となります。予約は先着順となります。
公演会場
新宿眼科画廊 スペース地下
JR新宿駅東口より徒歩12分
地下鉄東新宿駅より徒歩6分
地下鉄新宿三丁目駅より徒歩7分
注意事項
【新型コロナウイルス対応について】
・劇場内では必ずマスク(不織布マスクまたはそれに準じたもの)の着用をお願いいたします。
ご希望の方にはフェイスシールドをお渡しいたします。
・入口での検温およびアルコール消毒にご協力お願いいたします。
・発熱や咳など体調に不安のある方はご来場をお控えください。
以上の項目にご協力いただけない場合、入場をお断りさせていただく可能性がございます。
【注意事項】
・未就学児のご入場はお断りいたします。
・車椅子のお客さまは観劇の1週間前までにご相談をお願いいたします。
・当日は時間に余裕を持って劇場にお越しください。開演5分前になってもご来場が確認できない場合はご予約をキャンセルとさせていただく可能性がございます。予め、ご了承ください。
・止むを得ない事情により、出演者や公演内容が変更されることがございます。変更のある場合、石井博貴ホームページ、公演Twitterにて速やかにご報告いたします。
ご不明な点がございましたらinfo@ishiihiroki.com(主催:石井博貴)までご連絡をお願いいたします。